柳と六角堂のご利益
こんにちは、マサオです。
池坊最大のいけばな展、旧七夕会池坊全国華道展が、例年にも増して盛会裏に終了しました。
京都髙島屋の会場入口には、花展の由来である「七夕」と、136年ぶりの御開帳を行なう六角堂の縁結びの地ずり柳にちなみ、来場の皆様に願いを書いた「お札」や「梶の葉」を柳の枝にたくさん結んでいただきました。
地ずりの柳は六角堂の正面にあり、地面につくまで伸びる枝はこの柳特有の性質で、学名「ロッカクドウ」として植物辞典にも載る由緒ある柳です。
平安時代、「六角堂の柳の下を見よ」との夢のお告げで嵯峨天皇が美しい妃と結ばれたことが由縁で、良縁を授かる柳として人々に親しまれ、おみくじがたくさん結ばれています。
道場入口の横にも同じ枝垂れ柳が植えられています。旧七夕会の夕暮れの道場を撮影。
池に優雅に泳ぐ白鳥たちは、10年ほど前に境内が現在のように整備されたときに飼われた1組のつがいが、数年にわたり卵を孵して繁殖して、現在は8羽が池を泳いでいます。
ビルに囲まれた都会の真ん中の池で卵を孵し、これだけの子をもうけたということも、この白鳥のつがいにとって六角堂の良縁を授かったと言えるかもしれません。
さて、六角堂では旧七夕会に続き内陣の特別拝観がおこなわれることになりました。
身の丈1寸8分の秘仏のご本尊「如意輪観世音菩薩」が拝見できるまたとない貴重な機会です。ぜひご参拝にお越しください。













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