特別な日
みなさんこんにちは、ゲストのgonomiです![]()
全国各地、いよいよ梅雨入りですね。
洗濯物は乾かないし、と思いつつ、雨の翌日の山の美しさを堪能しています![]()
さて、三月に韓国から友人が来てくれ三年半ぶりに再会したことを書きました。
彼女は静かな美しさと強さを持ったとてもしなやかな人で、ずいぶん年下ながら私の尊敬する友人の一人です![]()
彼女が留学生活を終えて韓国に帰る時、「いつかあなたのお母さんにお会いしたいです。もし将来子どもを持つことがあれば、あなたのように育てたいから」と手紙に書きました![]()
そんな私にとって、彼女のお母様はお会いしたことがないながらも、とても大切な存在。来日した彼女に、「お母様はどうされている?」とお聞きすると、
(特別な日にいただいてきたお花です)
なんと「小説家になったの」とのこと![]()
お母様は、ずっと若い頃に小説家になりたいと思われたこともあったようですが、彼女と弟さんが大学に行かれた頃から、その夢を再び思い出されたそうです![]()
「一度、母と九州に行ったことがあったでしょう?あれも小説の調査のためだったの」と彼女。
内容は、秀吉が朝鮮半島から日本に連れ帰った陶工の物語だそうです![]()
日本には、その一人である沈寿官氏を描いた司馬遼太郎の傑作『故郷忘じがたく候』がありますが、友人のお母様はその中に女性の陶工がいたことに興味を持たれ、様々な調査を重ね、作品にされたとのことでした![]()
(これまた「特別な日」にいただいてきたクッキー。小学五年生の女の子の手作りです
)
それが昨年、韓国の雑誌の新人賞を受賞、一挙掲載されたとのことなのです![]()
私はそのお話を聞いて大感動!夢を追うのに年齢はない!と改めて教えていただいた気がしました![]()
何か決断する時、「もう少し若かったらな」などと思います。でも、今日の今の私は、これからの人生で一番若い私なのです。
などと思いつつ、私は、一人の身近な男性を思い出したのでした![]()
(第三弾、アレンジです。紅白ですね
)
それは父です。
父は先月の五月末日をもって定年退職しました。勤務していた施設が閉鎖となった急な退職だったのですが、四十年以上働き続けたことを思うと心から「お疲れ様」と言う気持ちでいっぱいになります![]()
その一方で、「これからどうするのかな」と思います。平均寿命と考えても十年以上あります![]()
何もせずぼーっと過ごすのはあまりにも勿体ない長さではないでしょうか![]()
ゆっくり休んでほしい、好きなことをしてほしい。
そう思いつつ。
実は父も高校生の頃、小説家を志していたのを、私は知っています![]()
父がこれからの毎日を再び「十代」に戻って過ごしてくれるといいな、と友人のお母様に重ね合わせたgonomiでした![]()










最近のコメント