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2009年11月20日 (金)

「Ikenobo花の甲子園2009」全国大会!

みなさん、こんにちは、週末担当のgonomiですsun
池坊では、今週月曜まで最大最古の花展・旧七夕会池坊全国華道展が開催され、その中で、「Ikenobo花の甲子園2009」全国大会が行われましたup
北海道から九州まで、全国を九地区に分け、各予選で代表校に選ばれた高校が、いけばな発祥の地である六角堂に集ったのですshine
甲子園と言えば?

入場行進run
ということで用意したのがプラカードnotes
かつて次期家元が作品で使われた棒が9本あるとのことsign01なんと9本sign01ちょうど9校やんsign01というわけで手作りですsign03
一校一校心をこめ、出場者の顔を思い出して作りましたlovely

出場者は前日から京都入りし、池坊会館の花展を見学し、資料館で池坊の歴史に触れた後、高島屋へribbon
池坊美佳青年部代表が巡視を中断して、出場者を激励してくださり、みんな感激note
立ちっぱなしでクタクタになったと思いますが、花展も熱心に見学してくれましたheart

夜は親睦会。こちらには池坊雅史事務総長が訪れ、激励して下さいました。お花を通して、「Ikenobo花の甲子園2009」にエントリーし、そして地区代表になったという巡り会いを大事にしてほしかったのですが、楽しかったかなあ?

(親睦会の一コマ)

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そして、いよいよ当日club
人生で最も勤務時間の長い一週間、何番目かに睡眠時間が少ない一週間だったので、11月15日がやってきたというのが、信じられず・・・coldsweats01
バタバタバタバタしている間に、開会時間となりました。

「池坊花の甲子園2009」の地区代表となった高校生だけがもつシルバーのロゴ入り(他の賞の受賞者は白のロゴでした)のTシャツを来て入場です。

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みんな堂々と少し照れくさそうに会場に入ってくれましたtulip

そして27人が勢揃いsign03

私はその姿を見て、ずっとアインシュタインの言葉を思い出していました。
「人間には二通りの生き方がある。奇跡なんて起きないと思う生き方と、全てを奇跡のように思う生き方だ」
インフルエンザの大流行で、学級閉鎖、学年閉鎖が相次ぐ今、27人が無事京都に来てくれたというのは、奇跡に他なりませんpen
(看板です。う~ん、甲子園!)

Kannban

胸をいっぱいにしていると、会場が暗くなり、地区予選のダイジェストDVDが始まりましたnoteみんながここに集うまでの「軌跡」の結晶です。BGMは地区予選の表彰式のBGMslate
この曲で選ばれてここに来た、「また会おう」「夢をかなえて帰る」という歌詞がぴったりで、終わった瞬間、大きな拍手でしたgood

そして、スクリーンがあがるとsign01
「Ikenobo花の甲子園」の横断幕、地区予選に出場した全ての高校生が名前を書いたTシャツ二枚。そして真ん中はsign02
「甲子園と言えば?」と聞かれ、思い浮かべる人が最も多いのは「真紅の大優勝旗」ではないでしょうか。
どうしても!と用意した京紫(きょうむらさき)の大最優秀旗ですclover
どの学校がこの旗を持って故郷に帰るのだろう、とドキドキですheart02

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そしていよいよいけ込み開始。その様子とコメントを聞いて…。引率の先生の言葉を思い出しましたcrown

「甲子園で地区予選代表校に選ばれ、部員が増えました。熱心にお稽古に取り組むようになりました。でも何より、彼女たちは人間として大きく成長しました」
大観衆の前でも臆することなく堂々といける姿。そして、その作品をきちんと表現するコメントkaraoke
今日までにどれほど熱心にお花に取り組んでくれたのだろう・・・と思わず涙sweat02
私だけじゃありませんよ。会場中が、もう涙、涙ですwave

いけおわると観客投票!の予定でしたが、関西では知名度100%の人気番組「ちちんぷいぷい」内の特集で、タレントのたむらけんじさんと審査員の稲垣早希さんが一人ひとりにインタビューしてくださいましたtv
みんな、良い記念になったよね?

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必死で集計作業をし、午後開始。二部進出の三校は、稲垣早希さんから発表です。
進出できなかった六校の生徒たちは涙、涙…。私も辛くて辛くて仕方なく、全く司会ができませんでしたweep
ごめんなさいtyphoon

三校は三人一組の合作です。同じ花材とは思えないぐらい個性豊かな作品に、会場は感嘆の声に包まれましたflairそして作品コメント。こちらも個性豊かでしっかりしていて…。
一人の生徒さんが言ってくれましたheart04

「昨日、花展を見学し、資料館でいろいろなことを教えていただき、池坊の歴史を学ぶことができました。私もその歴史が紡がれた道でお花をしていることを大事にし、お花を続けていきたいです。また私達は全員、留学経験があるのですが、その経験を通して感じたのは、『知っていても、伝えなければ意味がない』ということです。自分がお稽古し学んだことを、将来、世界に発信していきたいです」
会場中、感動と共感と尊敬の大きな拍手でしたapple
私は、こんな素晴らしい高校生に巡り会うことができたことを、心から感謝せずにはいられませんでしたconfident

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そしていよいよ審査結果の発表、並びに表彰式です。
全国大会出場校、優秀校、そして最優秀校の順に表彰されましたkissmark

「Ikenobo花の甲子園2009」、決定してから怒濤のように毎日が過ぎ去りましたthunder
準備段階で、うまく行かなくて涙が出たことも多々、平坦な道ではありませんでした。でもその度に、感動の涙が流れるような温かい「心」、そこから生まれた言葉をいただきましたsign05
全国大会までの一週間は、旗を見て泣き、プラカードができたと言っては泣き、賞状を読んで泣き、ダイジェストのDVDを見て泣き、毎日が「万感の涙」でしたweep
(スタッフが撮影した写真を駆使して、地区予選をダイジェストで振り返りましょう!

まずは、東海地区予選、松坂屋のオルガン広場です)

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全国大会が終わり、大きな大きな拍手が会場を包んだ時、「Ikenobo花の甲子園2009」を通して巡り会った方々のお顔、お言葉が心と頭いっぱいに蘇りましたheart01
(北海道江別高校です。審査と投票に集まった観客の方々)

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そして教え子が書いてくれた言葉を思い出しましたsign01
さっきのアインシュタインの言葉も、彼女が教えてくれたのですが…。
「愛というのは、心を受けると書きますheart
(北信越地区の津幡高校での迎え花。校舎を入ってすぐでした)

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私が今まで生きてきて学んだのは、「自分が本気で何かをしようとした時には、その『何か』を実現するために必要な人を神様が与えて下さる」ということですmaple

この実現までにあった「運命の巡り会い」を思うと、やっぱり全てが奇跡だと思いますclip

本当に実現できるのか光が見えなくなった時、いつも私を再び立ち上がらせてくれる方がいましたconfident

数え切れない多くの方から、たくさんの「心」を受けて、「Ikenobo花の甲子園」は、形あるものとして、この世に生まれました。

本当に本当にありがとうございました!

また再び巡り会うことができる日を、心から楽しみにしていますheart04

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