木津川の流れ橋
こんにちは、京都南部の情報をお届けするマサオです。![]()
京都では祇園祭の山鉾巡航が17日の土曜日に晴天で行われ、ようやく梅雨明け
となりました。
しかし、先週は各地で大雨
の河川の増水による被害も報じられていたところですが、洪水に対する知恵を盛り込んだ面白い
橋が京都の南の方にあります。
その橋は、京都南部の久世郡久御山町の木津川にかかっています。
これが時代劇のロケ地
としても有名な上津屋橋、通称「木津川流れ橋」です
。
広い河川敷には茶畑なども広がり、バーベキューをしたり、川で泳ぐ人の姿も見られます。
木でできた手摺もないシンプルな外観は、まるで江戸時代の橋のよう。
しかし、かけられたのは昭和26年と、意外と新しいんです
。
レトロな外観もさることながら、この橋の特徴はなんといっても、洪水のときは流れに逆らわず「壊れる」ということです![]()
板が並べられた橋桁。よく見ると両端はワイヤーが通っています。![]()
要するに、橋桁がワイヤーで結ばれていて、洪水のときには敢えて橋桁を流してしまうことによって、水圧や流れてきた物から橋(橋脚)を守り、さらには橋に物が詰まって河川が決壊することを防ぐという工夫がなされています
。
洪水が静まると、ワイヤーを手繰り寄せて、また橋桁を復旧すれば良い
というわけです。
この橋は建築以来十数回流されて、最近では昨年の10月に流されて、この6月に復旧されたところです。![]()
力に逆らわず、受け流すということは何かにつけ重要なことですね![]()
ここは京都の撮影所からも程近く、このロケーションのよさから時代劇でもよく撮影に使われているところです。![]()
まさに真夏日
といえる今日は、生暖かい風も心地よく、夕日もなかなか綺麗なものでした。













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