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2011年4月26日 (火)

「花の力を!」  一人じゃない日本

こんにちはclubぼたもちです。

今回は4月6日に届いた、中国の北京在住の華道会員、堀江森花さんからのメールを紹介しますloveletter



tulip

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初めまして。メールマガジンで本活動の事を知りメールを差し上げています。
私は5年程前から北京在住ですが、今回の震災、津波、原発事故では在京日本人はもとより多くの人達が心を痛め、
一日も早い復興を祈っています。次々と流される映像やニュースで最初は驚き、悲しみと共に日本にいる家族や友人を心配し、その後は海外に居る自分が何もできない事と自分だけが安全だという罪悪感を多くの日本人が感じています。
そんな中、先月26日にベルギー大使館と日本人会婦人会主催のチャリティーが行われました。
ベルギー大使夫人のお母様が日本人で、大使御夫妻が阪神大震災を経験されたから日本の為に何かしたいという申し出があり始まった企画です。
開催場所がベルギー大使館という事で日本人以外の参加者も多いということ、この機会に日本文化を 知ってもらいたいという思いで日本舞踊、茶道、折り紙、華道等のコーナーを設けることになり、私がお花の担当をすることになりました。
たった1日で数杯分の花材の用意や生け込を済ませるという日本で経験のない事を全部1人でやるのは正直重荷でしたが、何かの役に立ちたいという一心で引き受けました。

当日は予想をはるかに上回る1,200人の来場者があり、様々の国の人達が日本の為に集まって下さいました。
入場券、バザーの売上等で約43万元(約540万円)の収益があり、中国銀行の口座から直接日本赤十字社へ送金されます。
本当に多くの方々から支援や”加油日本!(頑張れ日本!)"という言葉を頂きました。

私自身は震災後お花なんかをしていても良いのかと思う気持ちもあったのですが、今まで好きだから生けいていた花が、今回本当に小さな力ですが初めて具体的に人の役に立てた事で大きな励みになりました。
会場でも「心が落ち着く」とか「漂亮!(きれい)」と言って頂き、中にはお稽古を始めたいという人もいらっしゃいました。
北京では道具、花材、文化の違い等の問題で一人悩む事ばかりですが、今回の事で北京でお花の素晴らしさを一人でも多くの方に知って頂きたいと強く思いました。
誰かの為に役立ちたいと思って参加した結果、自分が逆に多くの方々に支えられ、励まされた思いがします。
本当に小さな小さなお花の国際交流ですが、小石が水に落ちて輪が広がるように少しずつ広がっていけばと思います。
また、震災支援が風化しないよう在京日本人の方々とこれからも色々な形で日本を応援していきたいと思います。

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池坊の海外支部からもかなり多くの励ましのメールをいただいていますhappy01

いけばなを通じて出来ること。頑張っていきましょうgood

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